読書生活 

本や新聞を読んでいます

ハリーポッターはもうやめろ テレビ局の映画担当者にお勧めしたい映画5選

この記事をシェアする

テレビ局の映画担当者様へ 

 テレビ局の映画担当者に申し上げたいことがあります。ハリーポッターとジブリとパイレーツオブカリビアンばかり流し過ぎです。視聴率が取れるのはわかります。それにしても、多すぎます。二年に一度で十分だと思います。

※宮崎駿先生と、ローリング先生には敬意しかありません。特にハリーポッターの作者は、生活保護を受けるシングルマザーという底辺からアイデアと筆一つで世界中の人に夢を与えたということも重々知っております。カリビアンには誰に敬意を払えばいいのかわかりませんが…。ファンの人、怒らないでくださいね。 

 来週から、またハリーポッターシリーズがやるとのこと。そのCMを見ていた息子が「ああ、アズカバンかあ」と一人でつぶやいています。「ああ、アズカバンかあ」って、いつの間に、きみはわたしを追い抜いたのだ。ハリーポッターぶちぬき祭りが行われるたびに、わが家の古いレコーダーは悲鳴を上げています。息子が録画するすべての作品を、わたしがこっそり消しているからまだ何とか隙間があるのです。え?ひどいことをするって?いやいや、録画してあるのに、「予備のため」と言って取るんですよ。だからほっとくとわが家のレコーダーは何十時間もハリーポッターシリーズにもっていかれます。

 ということで、テレビ局の映画関係者のみなさま、僭越ながら「こんなのどうでしょう」という作品をおすすめしますので、御一考ください。

『ロッキー』やってくれい、『ロッキー』!

f:id:Yama-Mikasa:20171014110718j:plain

 わたしの世代はスタローンです。『ロッキー』でご飯3杯はいけます。アカデミー賞も採ったくらいなんだから、やったらいいのに。誰も死なないし(3から死者が出ますけど)、教育的にも悪くないと思いますよ。ロッキーシリーズなら、2でも3でもよし(4より後はどうでもいい)。

 ロッキー2でもいい。アポロと再戦が決まったのに、危険なボクシングに反対するエイドリアン。練習に身が入らないロッキー。疲労とストレスでエイドリアンが倒れる。やっと目覚めたエイドリアンにロッキーが言うんです。「お前がそんなに反対するなら、ボクシングなんてやめて…」って。そしたらエイドリアンが「一つお願いがあるの」「勝って!」。「何をぼさっとしてやがるんだ!いくぞ!」とミッキー。♪チャーチャーチャチャチャーチャチャチャーチャ-チャー…♪(ロッキーのテーマ)と流れ、片手で腕立てして、腹筋して、走って…。この「勝って」のシーン100回以上わたしは見ましたよ。DVD持ってますから。みなさん、知ってますよね?なぜやらない。

 グラバーが登場する3だって最高です。

f:id:Yama-Mikasa:20171014112551j:plain

 見てください。このグラバーのイカレップリを。主題歌の「アイ・オブ・ザ・タイガー」があれだけ様々なバラエティーで使われているのに、なぜ本家本元の「ロッキー3」は流さないのだ。イッテQを見てるちびっ子たち、いや若者たち、あの「ジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカジャカ…」ってあの曲、あれはこの映画の主題歌なんだぞ。え?なんの曲だかわからないって?これですよ。これ。イントロが長すぎて、イントロはよく知られているのにサビがまったく浸透してない。

 

 グラバーがエイドリアンにこう言います「奥さん、今夜俺のアパートに来なよ。本当の男ってやつを教えてやるぜ」このセリフが教育上よくないの?グラバーとの再戦、特に3ラウンド目なんて最高です。「おふくろの方がまだいいパンチをうつぜ!」ってこれまた100回以上見てます。わかったぞ、グラバーのせいだな。採用されないのは。ちなみに記憶で書いているので細かいところは違うかもしれませんが、気にしないで下さい。

『ランボー』やってくれい 『ランボー』

f:id:Yama-Mikasa:20171014111300j:plain

 ロッキーがだめなら、ランボーやろう、ランボー。見てくれ、このスタローンのぎらつく目を。2とか3とかをやれって言うんじゃない。1でいいです。1で。ベトナム帰りの兵が州警察に戦いを挑む。トラウトマン大佐が州警察に戦いをやめるよう説得するんです。「彼には誰も勝てない」と。千人もの精鋭がいるのに負けるはずがないという州警察の署長に向かって大佐が言う名ゼリフ「死体を入れる袋も千個いる」。しびれますぜ。「俺は今じゃあ駐車場の係員にすらなれないんだあああ」とうちまくるランボー。おもしろいんですよ。なぜやらない。わかった、銃のうちすぎか?

『コマンドー』やってくれい、『コマンドー』! 

f:id:Yama-Mikasa:20171014111740j:plain

 シュワちゃんの出世作、コマンドーもやらない。なぜ?あの軽い男を崖から放り投げるシーンがだめか?飛行機から脱出するシーンがあまりにウソっぽいからだめ?それとも最後のボスの倒し方がきついから?(パイプをボスに向かって投げて胸に刺さる)。たいしたことないじゃないか。あと、バトルランナーもやってくれい。

 でも、スタローンに比べてシュワちゃんはまだやってる方かな?プレデターやターミネーターは忘れた頃やりますしね(と言ってもプレデターは一作目にしか、ターミネーターは1と2にしか出てきませんが。4は出たうちに入りません)。わたし、プレデター好きなんですよ。1、いいですよね。ロッキーに出てたアポロもいます。

なら、『酔拳』やろう、『酔拳』!

f:id:Yama-Mikasa:20171014114216j:plain

  ほぼ、やらない、ジャッキー。なぜ?アジアが生んだ世界のスーパースターの映画をやらないの?酔拳やろう、酔拳。絶対みんな見ます。これやれば、40代以上の視聴率は80%を越えると思うのですが。そもそも、「おまえに食わせるタンメンはねえ!」っていうネタは、この映画のこいつからきてるんだぞ。こいつだ。

f:id:Yama-Mikasa:20171014114431j:plain

 酔拳が使われない理由、うーん、食い逃げが増えるからか?わかった!このシーンが体罰を助長するからだな。

f:id:Yama-Mikasa:20171014114700j:plain

 これは、体罰ではありません。世界に広めたい有名な腹筋トレーニング方法です。それとも、これがダメなのか?

f:id:Yama-Mikasa:20171014115042j:plain

 酔拳じゃなくて、スパルタンxでもいい。イッテQでミヤゾンが言ってたでしょ。「我ら三銃士」って。あれスパルタンxのことです。そうだ!イッテQのお祭りではほぼ毎回「アイ・オブ・ザ・タイガー」流してます。日テレはジャッキー映画やロッキーを流す義務があると思います。

最後のお願い、寅さん、やろう、寅さん 

 もう、わかった、わかった。なら寅さんやろう。昔は月1くらいでやってた(たぶん)。これがなぜ流されないのか本当にわからない。テキヤ家業がだめなの?視聴率稼げないかな?語り継ぎたい日本映画の一つですよ。特にわたしがおすすめなのはこれ、第17作「寅次郎夕焼け小焼け」。

f:id:Yama-Mikasa:20171014120306j:plain

キャッチコピーは

夕焼け雲に想いすすを託す 寅の心はあの赤とんぼだけが知っている!

これ、本当におもしろい。ストーリーは

上野の飲み屋で、みすぼらしい老人と出会った寅さんは、気の毒にと思いとらやに連れてきてしまう。その老人は、日本画の大家、池ノ内青観(宇野重吉)だった。世話になったお礼として青観が描いた絵を巡り、とらやでは大騒動が巻き起こり、寅さんは旅に出ることに。ところが兵庫県龍野で、寅さんは青観と再開、市長の接待を受け、芸者ぼたん(太地喜和子)と意気投合。しばらくして、ぼたんが客だった鬼頭(佐野浅夫)に貸した二百万円を踏み倒されそうになって上京。あまりにも理不尽な事態に、憤慨した寅さんは…

公式サイトから引用しました。テレビでやってくれないから、定期的にレンタルして見てます。

 飲んだくれたじいちゃんを家に呼ぶ。そのじいちゃんが出ていかず、おばちゃんたちが腹を立てる。寅さんがじいちゃんに「おい、おまえさん、あのおばちゃんに礼の一つもいわなきゃだめだろ、旅館じゃないんだから」と伝えると、じいちゃんが「ここは旅館じゃなかったのか」と、そこらの紙にさらさらと絵を描いて、寅さんに「この絵を神田の美術商の店のじじいに見せろ、いくらかもらえるから」と言う。全く信用せずいくわけですよ、そうすると、その絵が確か10万円で売れた。

 寅さんは家に帰り、「おい貧乏人のみなさん。もう働かなくていいぞ。ぜいたくして、金がなくなったらあのじいちゃんに絵をさらさらっと描いてもらえば金になる」というと、おばちゃんが、「あのじじい、たたきだしてやったよ」というもんだから寅さんが怒って…

 このペースで書くと終わらない。とにかく騙されたと思ってこの映画、レンタルして見てください。毎回泣いてます。わたしは。

 ポスター見て下さい。こう書いてあります。

確かにそういう兄はおりましたが、8年前、きっぱり縁を切りました。今では兄でも妹でもございません。そういうんだぞ、さくら。

この言葉のもつ意味、映画を観たらわかります。あ、見たくなってきた。借りに行こうっと。 

yama-mikasa.hatenablog.com 

yama-mikasa.hatenablog.com 

yama-mikasa.hatenablog.com 

yama-mikasa.hatenablog.com 

yama-mikasa.hatenablog.com