読書生活 

本もときどき読みます

友人を見直した 

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お祭りに行ってきました 

 わたしの住んでいる地域で、お祭りがありました。お祭りは、夏と冬の2回行われます。お寺のお祭りです。毎回ぜいたくにも100円を賽銭箱に入れ、「楽しく暮らせますように」というささやかなお願いをします。

 そのお祭りには屋台が多く並びます。唐揚げ、焼き鳥、わたあめ、お好み焼き、りんごあめ、たこ焼き、ポテト、最近ではケバブのお店もありました。

 わたしはいつも決まった店で決まったものを食べます。かりかりチーズ揚げ、5本入りで600円です。高い(涙)。ですが、これも毎回のルーティーンです。ほかのものを食べた記憶がありません。

O-157 ポテトサラダ食中毒

 その祭りの次の日、栄養士をしている友人に会いました。きっかけは忘れましたが、ポテトサラダ食中毒の話題になりました。埼玉県の総菜屋さんで売られていたポテトサラダからO-157が検出されたというニュースです。女の子が一時意識不明になったとありました。現在は快方に向かっていると聞き安心しました。

 彼は「どこで菌が入ったんだろう、ハムかなあ」と。そんなこと考えたこともありませんでした。栄養士の職業病ですね。

屋台の食べ物は買わない

 その後、お祭りの話になりました。彼はわたしと違ってここが地元なので、小さい頃からこの祭りに行ってます。

 彼は「栄養士になってから、お祭りに行っても屋台で売っている食べ物は買わなくなった」と言います。理由を聞くと、「屋台の食べ物を信用していないわけじゃない。だけど、普通の飲食店の料理に比べるとやっぱり安全度は下がる。もし自分が食中毒になったとする。そして、感染に気づかず菌の潜伏期間に給食を作ったら、何百人の人間が大変な思いをする。おれもこんな仕事じゃなかったら、屋台の食べ物平気で食べるよ」とのこと。

 そんなことを言うやつじゃなかったんだけど。彼のことを少し見直しました。 

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