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結婚生活は難しい 

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 妻とぎくしゃくしています。妻だけが悪いわけではありません。わたしも悪いのです。

 顔を合わせる時間が長くなればなるほど、険悪な雰囲気になります。休みが重なった日などは最悪です。つねに小さな火だねがたくさんあり、うちわでひとあおぎしたら一気に燃え上がる、そんな感じです。燃え上がってから気がつきます。そこにも火だねがあったのかと。

 火だねはなんだったんだろう、と振り返っても正直よくわかりません。ささいなどうしようもないことです。突き詰めれば、小さなことの積み重ねということになるでしょうか。

 共働きのわたしたち、口論の行きつく先は「自分がこの家のためにどれだけのことをしているか」です。洗濯、掃除、炊事、ゴミ出し、地域住民との付き合い、などなどです。

 この言い合いからは何も生まれないこともわかっています。感謝の気持ちをもつことの大切さ、『おれがおれがの「が」じゃなくて、おかげおかげの「げ」でくらせ』これもよくわかっています。しかし、うまくいかないのです。

 わたしたち夫婦をよその人が見たら、仲のよさそうな夫婦に見えるようですが、実際はいつ離婚してもおかしくない状態です。よそのご家庭はどうなんでしょう。夫婦円満なのですか?

 わたしがブログをやっていることも、妻はもちろん知っています。しかし、妻がわたしのブログを見たことは一度もありません。ないのです。すすめても見てくれません。スマホでがっつりヤフーニュースを見たり、ネット通販を利用したりしているのですが、わたしのブログは見ようともしません。「本当に見ていないと言えるのか」と聞こえそうですが、見ていません。何十回も「Yama-Mikasa」って言ってますから。

「不安は情熱を燃え上がらせ、安定は情熱を殺す」

 フランスの大作家、マルセル・ブルーストの名言です。

 お風呂に一緒に入るなんてもってのほか。毎日会わないようにする。ときには一週間くらい音信不通にする。などと恋愛指南書には書いてあります。それらは、マルセルの言う不安な状態をあえて作り出すことがねらいなのでしょう。相手に完全な安心感を与えないこと、五分の安心感と、五分の不安感をたえず与えておくことで、かえって二人の仲を情熱的にすることにつながるのかな、と思います。

 それでは、結婚生活はどうなのでしょう。結婚生活は完全に安定しきった状態です。恋愛はよいところの見せあい、結婚は悪いところのさらけだしあい、とどこかで読みましたが、本当にそのとおりです。

 答えが見つかりません。ふう。それほど多くの読者がいるわけではない些末なブログですが、この記事はみなさんの不評を買うのでしょうか。