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「寧為鶏口、無為牛後」 かっこいい言葉

寧(むし)ろ鶏口(けいこう)と為(な)るも牛後(ぎゅうご)と為(な)る無(な)かれ

 中国のことわざ、格言です。「牛のお尻より、鳥の口となるほうがいい」というのですが、「大きな組織の末端よりも、小さな組織のトップになりなさい」という意味のようです。

 わかる!こういうことわざが、ふと思い浮かぶときありましたね。部活で例えると、強いチームの補欠と弱いチームのレギュラーのどちらがいいか、今なら、大きい会社の社員と小さい会社の社長のどちらがいいか、という二者択一の問題です。この中国のことわざでいうと、選択した方がいいのは「弱いチームのレギュラー」であり「「小さい会社の社長」であるということです。

 なるほどなあ。ナポレオンの言葉に、「将軍を目指さない兵士は、よき兵士になれない」というものがあります。確かナポレオンです。これも、先の中国のことわざと同じです。上をめざせ、ということです。

 上に行くためには、努力が必要です。

 万里一空(ばんりいっくう)一つの目標を見据え、たゆまず努力を続けること。

 水滴石穿(すいてきせきせん)小さい力でも積み重なれば強大な力になること。

 積土成山(せきどせいざん)少しの土でも積み上げていけばやがては山になること。

 堅忍不抜(けんにんふばつ)耐え忍びどんな困難にも心を動かさないこと。

 摩頂放踵(まちょうほうしょう)自身を犠牲にして人の為に尽くすこと。

 敢為邁往(かんいまいおう)目的に向かって困難をものともせず進んで行くこと。

 うわ、努力努力努力です。これはきつい。運動部の応援旗に書かれていそうな言葉ばかりです。

 私はこれです。

 趨炎附熱(すうえんふねつ)時の権力者につき従い、こびへつらうこと。

 これで二十年やってきました。