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ジェノサイド(下) 怒涛の後半、読まなきゃ損! 

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つながり始める3つのストーリー

 日本(コガケント)、ホワイトハウスコンゴ共和国イエーガー)、この3点の同時進行です。上巻の続きです。できれば、前日の上巻紹介からご覧いただけたらと思います。

 

 日本

 創薬作業中のケントに、見知らぬ女性から突然電話がかかってくる。その女性は、「私の名前はイエーガーイエーガーの奥さんです)。私もあなたのことは知らない。ただ、知らない人から通信があり、この番号に電話をしろ、息子の病状を詳しくその人物に報告しろ、と言われた」とのこと。ケントは、自分がその病気の薬を開発中であることを伝える。ケントは、自分の創薬作業がイエーガーの息子のためであること、誰かわからないが自分の味方がいることを知る。

 

 コンゴ

 アメリカ軍は、イエーガーたちの位置を衛星を使って正確に把握しているらしい。イエーガーたちには報奨金がかけられ、コンゴ国内のゲリラが群れをなしてイエーガーたちに迫る。ただ、未知の生物(アキリと呼ばれています。以降アキリ)がピアーズを通してイエーガーたちに出す的確な指示により、奇跡的にその包囲網を突破する。イエーガーは不思議に思う。アキリの作戦はどうしてここまでうまくいくのだろう、また、アキリは誰かと連絡を取り合っているようだが、相手は誰だ?コンゴを脱出しても、ここはアフリカ大陸。どうやって日本に向かうつもりなんだろう。

 

 ホワイトハウス

 コンゴのイエーガーも、日本のコガケントも捕獲できないことにいら立つバーンズ大統領。どうやら、コンゴにいるイエーガーたちに日本から指示が出ているようだ。日本と言えばケントだが、ケントではない。一体誰だ。

 

 コンゴ共和国

 コンゴのイエーガーと日本のケントが連絡をとる。イエーガーは、ケントが妻と連絡を取っていることを知り、日本のこの青年が自分の息子を助けてくれると信じ、何が何でも生きて日本にたどり着く決意を固める。

 

 ホワイトハウス

 アメリカ軍の武装無人偵察機が何者かにハッキングされる。ハッキングされた武装偵察機は、副大統領の乗っている車を攻撃し乗っていた副大統領が爆死する。「超人類の仕業だ」と確信したホワイトハウスの役人ルーベンスが、ハイズマンレポートの執筆者、ハイズマンのもとに助言をもとめるため向かう。ハイズマンはルーベンスに言う。「君たちに勝ち目はない。正しい負け方を選択しなさい」

 

 日本

 ケント、薬完成間近。

 

 コンゴ共和国

 コンゴ脱出に成功する。どうやら日本に司令塔のような人物がいるらしい。南アフリカ共和国に向かうとのこと。どうやってアフリカ大陸を脱出するんだ?

 

 ホワイトハウス

 ルーベンスが、副大統領の死に超人類「アキリ」が関わっている可能性があることや、ハイズマンの助言を受け、作戦中止と超人類「アキリ」の保護をバーンズ大統領に注進するも、採用されず。

 

 南アフリカ共和国

 民間の飛行場に忍び込み、そこの人間を縛り上げ飛行機の乗っ取りに成功する。ただ、この飛行機には攻撃力が一切ない。戦闘機に狙われたらアウトだぞ。

 

 ホワイトハウス

 日本の司令塔とアキリの通信の解読に成功する。内容は、北大西洋の海底地形図と海流図など。言語は日本語のようだが、日本語の専門家に翻訳を依頼するも理解不能。む、何か変だ。日本にアキリと同レベルの知能の存在が?いや、まさか。

 

 日本

 ケント、とうとう新薬開発に成功。しかし、警察に囲まれ万事休すか。

 

 ホワイトハウス

 何者かからのサイバー攻撃により、アメリカの発電所や金融機関のオンラインシステムも使用不能になる。超人類による容赦ない反撃が始まった。

 

 北大西洋上のイエーガーとアキリたち

 ほら、予想通りだ。戦闘機が向かってくる。しかも最強の戦闘機F22だ。相手が悪い。こちらはただの飛行機。一撃で撃墜されるぞ。

 

 こうして物語は、最終局面へ。イエーガ-の息子は助かるのか、イエーガーや超人類「アキリ」は、無事日本にたどり着けるのか?ケントの運命は?アキリと通信していた日本の司令塔とは誰?サイバー攻撃を受けたアメリカはどうなる?

  

 長くなりました。感想は明日にします。