読書生活 think it over

本や新聞を読んでいます

青春小説、青春マンガの書き方

あなたも人気作家になれる 青春小説をざっと読んで、ある共通点が見えてきました。この共通点をおさえたら、青春小説(青春マンガ)が書けるようになるのでは?その共通点を踏まえ、青春小説(青春マンガ)の書き方をまじめに書いてみます。 1.友情か恋愛の…

「泣きながら撤退」できますか? 不倫の境界線

「人が踏み行うべき道からはずれること 」 不倫を辞書でひくと、こう出ています。こわっ…。 法的には「肉体関係があったらアウト」 「行列のできる法律相談所」で北村弁護士が言ってました。肉体関係があったら不倫と認定されるそうです。 体の関係が本当に…

休みはいい

お盆休みを10日とりました。ヒャッホー! この夏休みにやったこと 何したっけ。やったことを思い出してみます。 ブログのデザインを変えました ほんとにこういうの詳しくなくて、CSSって何?コピペするだけって全然できない(涙)。でも、みなさんのお…

死を受け入れる

眠れない、こんな時間になった。 死ぬのはまったく怖くない。いつでも受け入れる。さあ、こい。余命一年、半年、と言われても大丈夫。 大事な人が死に直面し、悩み苦しむことの方が怖い。かわってあげたい。 ベッドの横に行き、手をにぎり涙をふく。朝が来る…

『峠』司馬遼太郎がすごい 

『峠』をじっくり読んでみた。「北越の蒼龍」「ラストサムライ」河井継之助の名言 人間とはなにか、ということを、時勢に驕った官軍どもに知らしめてやらねばならない。驕りたかぶったあげく、相手を虫けらのように思うに至っている官軍や新政府軍の連中に、…

読書の意義は悩み苦しむ心を和らげるため 

図々しく生きていく 8月14日(月)朝日の朝刊です。「Voice声欄」に高校生の投稿がありました。 見出しは、 夏目先生 私も「牛」で行きます 高校生 東京都15歳 です。この子、とてもさわやかです。 書き出しはこんな感じです。 夏目漱石先生。初めてお…

初めての戦争文学8選 

太平洋戦争を読もう はじめて読んだ戦争モノは『黒い雨』でした。それから、年に1~2冊くらいのペースで、戦争モノを読むようにしました。体験談をまとめたものや、写真集やノンフィクション系のものも読みましたが、やっぱりわたしは小説で読む方がすきで…

ブログ初心者の方のために 半年間、毎日1000文字以上書き続けて感じたこと

「読書生活 think it over を開設して半年が経ちました」 というメールが、はてなブログ様から届きました。今日(8月11日)で、このブログ開設から半年になります。読者のみなさまのおかげです。ありがとうございました。 ブログを始めたきっかけは、「コ…

アドレナリンで泣ける動画

生きる力が出る動画 録画リストにある動画を整理しようと一つずつチェックして見ていたら、不覚にも涙した、という話です。 番組は『2014FIFAワールドカップ総集編 We are one サッカーでひとつに』というNHKのものです。2014年7月14日放…

上司がやる3つのこと

リーダー論をよく読みます。野村克也監督の本や、ドラッカーのマネジメント論なんかも。学生のときから読んでました。「出世してから読む本」を読んでいたわけです。それより先に「出世するために読む本」を読んでおくべきでした。せっかく蓄積した部下の心…

「さびしさ」と「死」について  『定年後』楠木新

前のめりに生き、死ぬ 日本人男性は世界一孤独なのだそうです。「仕事以外のサークルがあるか」という問いに「全くない」「ほとんどない」が16.7%と他国を大きく引き離し1位なのだとのこと。たしか2位は9%だったかな?(『定年後』楠木新さんより)…

失敗や負けは人生の糧となる 『負けを生かす極意』野村克也

厳しく知的な方。野球を知らないわたしも読み入ってしまいます。野球理論の本ではなく人間教育論です。野球を通して具体的、実践的に人間を語っています。 引用ばかりになりますが、すみません。 失敗について 練習で100回中99回は取れるボール。その残…

「これ、いくらしたと思う?」という質問は、とても難しい

うちの職場で若い子が盛り上がっていました。どうやらある子が普段使いしているバックが有名なブランドものだったらしく、そのことに気付いた同僚がそのバックの値段で持ち主をいじっている、そんな感じです。 「〇〇さん、このバックいくらだと思いますか?…

キュンキュンするおすすめ青春小説7選

忙しい日々を送っていると、つい青春時代を思い出したくなります。負けたくない!と必死で走っていたあの頃、好きな女の子にどうしたら振り向いてもらえるか、そればっかり考えていたあの頃、友達と自分の関係性に悩んでいたあの頃。日常のストレスを吹き飛…

人はなぜモテたいのか?『一行バカ売れ』川上徹也

モテたい気持ち 昔はモテたくてモテたくて‥。とにかく女性にモテたかった。好きな子はもちろん、好きじゃない子にもモテたかった。美人にはもちろん、美人じゃない子にもモテたかった。女性にモテたかった!(本音を書いてしまった…)。 yama-mikasa.hatenab…

夏を表現する5つの方法

夏が来ました。熱中症対策でポカリスエットをよく飲んでいます。 ある時期、読書の際何でもメモする癖がありました。最初は心にひびいた言葉をメモしていたのですが、心情表現や季節や天気の描写など少しずつそのメモの範囲が増えていき、最後の方は、メモし…

せっかちは治らない

わたしはせっかちです。映画のエンドロールは見ませんし、会議が終わったあとは誰よりも早く会議室を出ます。 かといって仕事がはやいわけでもはありません。ただ、つねに何かをしていないと気が済まないという性格で、すき間時間にいつでも読書ができるよう…

人を先に、自分を後に 夏の思い出

夏の小さな思い出を一つ。 昨年の夏、横浜駅から東海道線に乗りました。電車は大変な満員で、クーラーは動いてましたが、あえぐような暑さでした。わたしの隣には、制服を着た10歳くらいの小学生が立っていました。男の子です。 わたしの前の席が空いたの…

社内恋愛と不倫について ばれずにこっそりやってくれ

昨日、社員旅行に行ってきました。幹事はわたしです。この手の仕事は若い人の役割なのですが、「やる人がいないからやってくれ」と上に言われて仕方なく引き受けました。 日程や旅行先などの希望を取り、一人でも多くの人に参加してもらおうとそれなりにがん…

難民を助けるためにお金を出す人はほとんどいない 『功利主義入門』児玉聡

「目の前に困っている人がいたら可能な範囲で助けるが、アフリカの難民が二百万人と聞いてもなにもしない」 これ、本当のことだそうです。 「ホテルルワンダ」という内戦の渦中にあるルワンダを描いた映画があります。主人公のポールは、高級ホテルの副支配…

恋愛の名言や表現

おもしろい国語辞典で有名な『新明解国語辞典』で、「恋愛」という言葉を引くとこのように出ています。 特定の異性に対して他の全てを犠牲にしても悔い無いと思い込むような愛情をいだき、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分か…

一番売れているアラハン本はどれ?

以前、こんな記事を書きました。 yama-mikasa.hatenablog.com 7月26日の朝日新聞朝刊に「百歳近い人が書いた本がたくさん本屋にならんでいます」という記事が出ていました。こういう本をわたしは「仙人本」と名付けたのですが、世間では「アラハン本」と…

人生に道草は必要だ 『寺田寅彦全集 文学編』

『科学者の仕事』という本を読んでいます。著者は脳科学者の酒井邦嘉さんです。研究者には「牛歩や道草をいとわない」ことが大切だとし、寺田さんの文章を引用しています。 所謂頭のいい人は、云わば脚の速い旅人のようなものである。人より先に人の未だ行か…

「読売」と「朝日」社説読み比べ 加計問題閉会中審査

加計問題の審査が盛り上がっています。特に熱かったのが7月24日(月)。前川元文科省次官と和泉首相補佐官のやりとりは多くのメディアを騒がせました。 翌日25日(火)の読売と朝日の社説を読み比べてみました。両方とも、ネタは加計問題についてです。…

武士道精神とスポーツ 『武士道精神で勝つ なぜ私が世界の舞台でメダルが獲れたのか』 為末大

わたしは、スポーツはあまり得意ではないですが、見ることは好きです。特に対戦型のものがお気に入りで、球技や格闘技、もちろん陸上競技もよく見ます。オリンピックや世界大会など、緊張感のただようひりつく舞台が好きです。 この文章は、為末選手の書いた…

『とっさのひと言で心に刺さるコメント術』 おちまさと

「コメント術」ですから話し方の本ですが、おちさん自身は「相手にしゃべらせることが第一で、そのためには質問力を磨きましょう」と言います。そして、質問力を高めるための本を出しました。しかし、その読者からこんな感想をいただいたと。 「質問したら『…

人工知能が企業の面接担当になったら、うつ病歴がある人は即不採用になるんじゃないか?

ブログの題が、今回わたしが言いたいことのすべてですが、それだと記事にならないので補足します。 人工知能の発達が目覚ましい。わたしの大好きな将棋でも、人口知能に勝てる人間が一人もいなくなりました。まだまだ先だと思っていたのに。なんですか、ディ…

創造性や独創性を高める方法 『サブリミナル・インパクト』下條信輔

「アイデアは考えるものではない、降ってくるものである」と思っていました。しかし、「ただ待っていても降ってはこない」と、この本で勝新太郎が(正確には著者が)教えてくれました。 yama-mikasa.hatenablog.com この本では、「アイデアは待っていても降…

夢の国 TDLの奇跡 魔法のチケット

10年ほど前、平日に休みが取れました。保育園の年中だった息子が行きたいと言っていたディズニーランドに連れて行ってやろう、と、妻も休みを取り3人で行きました。 車で出かけ、10時ころ到着しました。息子が一番行きたいと言っていた「プーさんのハニ…

「生きる力」にもの申す  『「不自由」論』-「何でも自己決定」の限界 仲正昌樹

今の学校教育でつけさせたい力とは最終的には「生きる力」なのだそうです。 この本は、教育書ではなく哲学の入門書です。筆者も、教育学者ではなく哲学者です。哲学者である仲正さんが、「生きる力」を例にあげて、「主体性」や「自由」、「自己責任」につい…

オレの栄光時代は今なんだよ!

息子の総体予選(バスケ)が始まりました。3年生にとっては最後の大会です。清宮くんだけではなく、7月の週末、全国の中高生がそれぞれの場所で濃密な夏を過ごしています。 息子の地域の予選についてふれます。一次ラウンドが市の大会。5位までが勝ち抜け…

こころの病 この5つの症状が出てきたらプチ休み。 『「こころ」はだれが壊すのか』滝川一廣

病んできたなと思っても、なかなか自分では休めないものです。 yama-mikasa.hatenablog.com まわりが気づいて、出社を止めるのも一つの手です。 yama-mikasa.hatenablog.com 少し調子がおかしいな、ということはあるのですが、これ、なかなか他人には説明し…

内閣改造では、安倍さんらしさを存分に発揮した人選をしてもらいたい

天声人語が怒っています。7月11日の朝日朝刊です。 一部を抜き出します。 大事な公文書なのに1年もたたず廃棄される事例が続出していると本紙にあった。「機密性が高く、流出防止などを重視して廃棄した」との防衛省の説明に目を疑う。捨てることが一番…

批判的思考を育むコミュニケーションについて 『「功利主義入門」-はじめての倫理学』児玉聡 

人に批判されるとがっかりします。年を取ればなおさらです。批判していただいてありがとうございます、なんて思ったこと、ほとんどありません(わたしの経験上)。 がつがつ批判してくる人いませんか?とにかく「あげあしとってやろう」という目で話を聞いて…

本音を語り合うのはそろそろやめませんか?

本音度が過ぎている気がしてなりません。ものには限度というものがあります。なんでも思ったことをストレートに言うのがよい、という風潮がわたしには少しきつく感じるのです。 たとえば、今みなさんが読んでくださっているこの文章を読み「こいつの途方もな…

偶然うまれるものが完全なものだ 『天才 勝新太郎』春田太一

日々の仕事で壁にぶつかると、過去の引き出しからその状況に見合うものを探して、それを少しアレンジして対処する、そういうことが多くなってきました。うまく言えば、「そつなくこなしている」、悪く言えば、「流している」となるでしょう。 もう長いこと、…

2年で20キロ瘦せるためにやったこと

社員旅行に行ったときのことです。海ほたるで写真を撮りました。わたしと女性ともう一人の男性のスリーショットです。真夏でした。 すると、真ん中の女性が「ただでさえ暑いのに、この二人にはさまれたらますます暑くなる」と言うんですよ。驚きました。もう…

「西野カナ 恋する気持ち 歌ってみた」が凄いの話 あとPitbullとAviciiも 

仕事をするとき、音楽をよく聞きます。作業用BGMがたくさんあげられていてとても便利です。めったに聴かない洋楽を聴いて、いい曲だな、と思ったら買います。わたしはテンションがなかなか上がらないので、元気をくれる曲がお気に入りです。 たとえば、ピ…

人生に疲れたなんて言わないで 老後をふりかえる超高齢者 『知的な老い方』外山滋比古

今日、本屋でこんな本を見かけました。『知的な老い方』。ベストセラー『思考の整理学』の著者、外山滋比古さんの本です。え?まだ、ご存命だったの?というのが失礼ながら正直な感想です。 御年93歳。帯には、スーツを着てほほえむ外山さんの写真がありま…

避妊を拒む小出恵介と昨今の性教育の在り方について

先月、俳優の小出恵介さんが、相手の女性が未成年と知りつつ飲酒したうえ淫行した事実を認め、謝罪しました。 テレビや雑誌などを見ると、みなさんが問題にしているのは、小出さんの脇の甘さや奔放さ。そして、相手の女性が17歳のシングルマザーで子どもを…

『こころ』夏目漱石

なぜ、いまさら、『こころ』なのかと言いますと、息子に聞かれたからです。『こころ』を読んだことがあるか、と。あると答えはしたものの、あらすじすらおぼつかないので、こっそり読みました。 あらすじです。こんな感じでよかったでしょうか。 おもな登場…

的中率 高いどころか 100%

「上がるか下がるか」5回でも10回でも連続で当てることのできる方法です。 ある老人の家に証券会社の営業を名乗る男から電話がありました。短刀直入に「株に興味はありませんか」と聞かれました。実はこの老人、過去に退職金を使って株に手を出したことが…

宝くじが当たったので働くのをやめようと思いますが…

宝くじって今、一等前後賞合わせて「10億円」だそうです。平均生涯賃金が約2億円とのことですから、お金には不自由せずに人生を過ごすことができる金額です。 仕事がいやだ、やめたいやめたい、とブツブツ言ってるわたしですが、「もし宝くじが当たったら…

あなたと彼は同級生で、あなたの奥さんは新入社員で、彼の奥さんは常務で

先日、久しぶりの東京出張がありました。わたしと同年代の社員が集まる研修です。講師の話を聞きながら、周囲を見渡してみると、記憶の片隅にある顔が何こもあります。講師の話の途中でしたが名簿で確認してみると、「ああ、彼だ」と。もちろん女性の方もた…

結婚したいですか? 維持が大変です 『鈍感力』渡辺淳一

結婚生活は本当に難しいです。 わたしだけかと思っていましたが、そうではないとこの本を読んでわかりました。 渡辺さんは、結婚を 一組の男女が「一時の熱情にかりたてられて一緒になり、ともに狭い部屋に棲むこと」 だと言います。そうなんですよ。一時の…

朝、起きたら虫になっていた 『変身』カフカ

簡単にあらすじを紹介します。 平凡なサラリーマン、グレゴールザムザは、朝目覚めると一匹の巨大な虫になっていました。背中には堅い甲羅があり、腹は褐色で、何本も足が生えています。 変わり果てた息子の姿に母親は悲鳴をあげて失神し、怒った父親は彼の…

西郷さんと小池さん

都議会議員選挙のニュースを見ていたら、「西郷さん」という女性の候補者が出ていました。西郷ってすごい苗字だなあ、と思って見ていたら、どうやらこの西郷さん、あの西郷さんの本家にお嫁にきた人だそうです。あの西郷さんですよ。 そのニュースでは、小池…

人は見た目が何%? 

朝日新聞7月2日の朝刊の記事です。 www.asahi.com 「人は見た目が何%?」というテーマで特集が組まれていました。 アンケート結果(304人回答)によると、 Q1 あなたは自分の見た目を気にしていますか? とても気にしている 20%(61人) ある程…

「死ぬ気になったつもりで」ってよく言うけれど  『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』 

新聞にあった本の紹介を読み、強く共感したのでここに引用します。まだ、読んでいません。2017年6月25日の朝日新聞11面の書評欄です。 『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』 学習性無力感の体験と対応策 一昨年、大手広告会社に勤務す…

ぼくの好きな先生

久しぶりに息子の授業参観にぶらりと行きました。息子の学級は40人もいます。もう中二ですから体も大きく、教室はぎゅうぎゅうです。うしろに人が立つスペースはほとんどありません。 こんなに大人数だと先生は大変だろうなあ、と思います。担任の先生は5…